Webサイトに反応がない理由 3選
                        Webサイトを運用しているけれど、なかなか反応がないと感じていますか?
Webサイト自体が見つけてもらえないのは別問題として、Webサイトをご覧いただいたユーザー、顧客候補からの反応がないのは何故か?
その理由としてありがちな3選を取り上げてみたいと思います。
導線設計がズレている

情報が掲載されている順序がバラバラだったり、情報のグルーピングが適切に行われていないと、ユーザーは自分が探したい情報を見つけるのを諦めて離脱してしまいます。
基本的には情報ごとにまとめて、視線誘導の基本の方である「F型」や「Z型」に沿ったレイアウトにすることで、ユーザーがサイト全体を認識しやすくなり、目的の情報を探しやすくなるので離脱率が下がります。(日本語の縦書きのサイトの場合は「N型」を意識します。)


スマートフォン対応(レスポンシブ対応)ができていない

昨今、新規でWebサイトを制作する際はほとんどスマートフォンでも快適に閲覧できるよう、レスポンシブ対応されていると思いますが、古いサイトなどでレスポンシブ対応になっていないものはいまだにあり、PCサイトとがスマートフォンの画面いっぱいに治るように表示されるため文字が小さくなり、ユーザーにストレスを与えてしまうため離脱率が上がってしまいます。
一部の業界(アカデミックな業界、学会系など)では、訪問者がほぼPCでしか閲覧されない場合もありますが、一般的にはやはりレスポンシブ対応は必須と言えます。
お問い合わせ導線が埋もれている

視線誘導にも関係しますが、情報が所狭しと並べられていて、いったいどこからお問い合わせすればいいのか分からないWebサイトも、ユーザーが諦めて離脱してしまう傾向があります。
特に情報量の多いサイトでは、余白をうまく活かしながらグルーピングし、ユーザーに体系的に情報を伝えられるようにしたいですね。その上で最終的にユーザーがお問い合わせボタンや購入ボタンにたどり着けるように導線設計を行いましょう。
まとめ
最後にもう一度Webサイトに反応がない=ユーザーがアクションを起こすことを諦めて離脱してしまう理由をまとめます。
- 導線設計がズレている
 - スマートフォン対応(レスポンシブ対応)ができていない
 - お問い合わせ導線が埋もれている
 
以上の3選でした。
このどれかに当てはまりそうだなと思った方は無料診断も行っておりますのでLINEや問い合わせフォームからご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!